外傷出血
すり傷・切り傷は普通に洗浄消毒し、感染に注意します。
また、圧迫できるところは15分以上圧迫すれば多くの場合止血します。
傷口が大きく深い場合は、縫合することがあり、その場合には補充療法が必要です。また抜歯する時にも補充療法を行います。
外科的処置をこわがる必要はありません。
事故の場合、外傷がなくても、内出血している可能性があるので、早期に十分量の輸注と医師への緊急連絡が必要です。
血友病であることを必ず告げましょう。万一、意識がなくても血友病であることが伝わるように、血友病患者カードまたは手帳などを見につけておきましょう。
骨折
特徴
骨折した場合、骨折した骨からの出血があります。また、骨折の原因となった外傷からの出血もあります。
対応
骨折の治療と止血治療が必要となります。
専門医のいる施設、または専門医に相談の上で対応できる施設へ入院することが望ましいとされています。
出典
- 血友病教育プログラム ホームインフュージョンマニュアル 武田薬品工業株式会社 福武勝幸 天野景裕 編集
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一般社団法人日本血栓止血学会「インヒビターのない血友病患者に対する止血治療ガイドライン:2013年改訂版」(日本血栓止血学会誌 24(6):619-639,2013)
https://www.jsth.org/wordpress/wp-content/uploads/2015/04/03_inhibitor_H1_B.pdf