血友病患者さんのためのトラベルガイド海外編
血液製剤を使用する方本人のみが海外旅行等で出国する際に血液製剤を携帯する場合は、承認を受ける必要はありません。(家族は該当しません。)
また、海外で個人的に使用するための血液製剤を、国際郵便等により海外に送付する場合も承認を受ける必要がありません。(家族が送付する場合も、承認は不要です。)
また、海外で個人的に使用するための血液製剤を、国際郵便等により海外に送付する場合も承認を受ける必要がありません。(家族が送付する場合も、承認は不要です。)
目次血友病患者さんのためのトラベルガイド海外編
事前準備
- 1.主治医に渡航することを相談しましょう。
- 渡航内容
- 証明書※1
- 渡航期間
- 必要な製剤の数※2
- 渡航先に血友病医療施設があるか
- 2.旅行代理店、またはご自身で確認しましょう。
- 宿泊先で製剤を保管できる冷蔵庫の設置状況
- 海外医療保険など
- 3.航空会社や旅行代理店に確認しましょう。
- 関節の状態により、航空会社によっては希望の座席に変更してもらえる場合があります。
- 4.その他
- 血友病に関する単語のチェック(外国語会話集「体の部位・症状編」)
※1:海外へ医薬品を持ち出すには、医師の証明書が必要な場合があります。また、渡航先での緊急時には医師の証明書があると便利です。(『海外旅行用 医師の証明書』)。
血液製剤を使用する方本人のみが海外旅行等で出国する際に血液製剤を携帯する場合は、承認を受ける必要はありません。(家族は該当しません。)
また、海外で個人的に使用するための血液製剤を、国際郵便等により海外に送付する場合も承認を受ける必要がありません。(家族が送付する場合も、承認は不要です。)
※2:渡航先では、使用中の製剤がない場合や、製剤が非常に高額な場合があり、十分な量を処方してもらえないことがあります。
海外旅行用チェックリスト
海外旅行に必要な所持品リストをダウンロード・印刷することができます。