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ヘモフィリアステーション

出血ゼロ制限ゼロを目指して

兵庫県立こども病院 血液・腫瘍内科

【病院・診療科の特性】 兵庫県立こども病院は1970年に県政100周年を記念して、日本で2番目の小児専門病院として開設されました。小児に特化した27の診療科体制で病床数290床となっています。その中で血液腫瘍内科は主に小児がん拠点病院としての小児がん診療の他、血友病診療中核病院としての血友病診療にも力を入れています。

【血友病診療に携わるスタッフ】 現在血液腫瘍内科の医師数は14名で、すべての医師が血友病診療に携わっております。また血友病患者さん中心に担当する看護師が1名です。その他複数の血液外来看護師がおり、入院診療においては血液腫瘍病床55床となっています。

【当院における一般血友病診療】 すべての患者さんに対して目指しているのは出血ゼロ(ゼロブリーディング)です。そのために心がけているのは、

  • 特に重症(凝固因子活性1%未満)の患者さんに対してはできるだけ早期の定期補充療法導入で、乳幼児期の頭蓋内出血などの重篤な出血を防ぎます。
  • 定期補充療法が適切に行われるよう、家庭注射や自己注射の導入には、責任をもって十分なサポートを行います。
  • インヒビターを生じさせない最大限の努力をいたします。またインヒビターが生じた場合には、免疫寛容療法等で早期のインヒビター消失を目指します。

【血友病中核病院としての診療状況】 現在24時間小児血液腫瘍医が常駐しており、血友病他の血液疾患の救急医療に当たっております。県内の小児三次救急病院としても、通常は他院でかかられている血友病患者さんの臓器を問わないすべての緊急手術や旅行中の血友病患者さんの診療にも対応しております。

【移行期医療について】 当院は小児専門病院ですが、ご希望によっては20歳を過ぎても、診療を続けさせていただいているケースもございます。ただし原則20歳前後で、ご希望により県下の血友病診療拠点病院の血液内科等に責任をもってご紹介させていただき、以降の成人期診療をお願いしております。

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問い合わせ先
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〒650-0047
神戸市中央区港島南町1丁目6-7
兵庫県立こども病院 血液・腫瘍内科
電話:078-945-7300(代表)

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