武田薬品工業株式会社

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ヘモフィリアステーション

出血ゼロ制限ゼロを目指して

市立東大阪医療センター小児科


【当院の血友病診療の経緯】 当院小児科は奈良県立医科大学小児科の関連病院として長年、血友病診療を行ってきました。血液外来では関連する院内他科と連携し、多くの血友病とその類縁疾患の患者さんを診療しています。その後2018年に血友病地域中核病院と認定され、現在は小児科医3名が主に血友病診療に携わっており、約50名の血友病患者とその類縁疾患の患者さんが通院されています。

【当院の血友病診療】 血友病やフォン・ウィルブランド病などの血友病類縁疾患の診断及び治療を行い、幼少期から成人に至るまで継続的にサポートします。日常的な出血をコントロールして関節症を予防し患者さんのQOL向上を目指します。

・乳児期に診断された場合、ご家族へ疾患の内容や治療法の選択などを丁寧に説明した上で決定します。定期補充療法を行う場合、当院にて輸注を行います。
・患者さんの成長に伴って家庭での輸注が可能になれば入院による輸注指導を行います。更に自己注射へのスムーズな移行を目指します。
・歯科・口腔外科と連携し、抜歯や歯科治療に伴う出血をコントロールします。また包括外来では日常的な口腔ケアについても指導します。
・小児科および整形外科で関節を定期的に評価します。関節状態に応じ適切な治療法を選択することで関節症の進行を予防します。スポーツを行う際の関節保護に関しても指導します。
・血友病保因者のニーズにあわせて面談を行い知識の共有や出産時の注意点などを指導します。保因者の出産時は当院産婦人科と知識を共有し連携して出産に臨みます。
・成人期には必要に応じて当院内科と連携し、生活習慣病なども診療方針を決定します。

【医療連携】 血友病近畿ブロック拠点病院である奈良県立医科大学附属病院や国立病院機構大阪医療センターと連携しています。患者さんのご希望に応じて紹介させていただいています。ご家族の悩みや疑問点を共有した上で、最も良い方法が見出せるように治療方針などを相談しています。
地域の医療施設とも連携しており、患者さんがお住まいの近くの施設でスムーズに日常診療を受けられるように努めています。

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問い合わせ先
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市立東大阪医療センター【小児科】
医師:古市 康子
医師:土井 政明
医師:木下 清二
〒578-8588 大阪府東大阪市西岩田3-4-5
TEL:06-6781-5101(代表)
■血友病診療連携地域中核病院(日本血栓止血学会)

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