武田薬品工業株式会社

血友病の情報サイト

ヘモフィリアステーション

出血ゼロ制限ゼロを目指して

東海大学付属病院小児科

【血友病診療チーム】 当科の血友病診療は小児血液腫瘍科医師 (9名)、外来看護師 (3名)を中心に、血液腫瘍内科、整形外科、リハビリテーション科、薬剤部、ケースワーカーを一つのチームとした包括診療体制を構築しております。神奈川県西部地区の全域から患者さんを受け入れています。

【当科の取り組み】 小児科では血友病と診断されたお子さんのご家族に対して、疾患についての説明、治療法の選択のほか、遺伝学的な説明を丁寧に行います。血友病は主に遺伝的な出血性疾患ですが、近年では治療の進歩が目覚ましく、特に出血予防を目的とした定期補充療法が主体となっています。病気についてしっかり理解していただいたうえで患者さんにとってより適切な治療を選択し、医療スタッフ、患者さんが協力して治療に取り組みます。

  • 治療について
    足りない血液凝固因子製剤を定期的に経静脈的に補充することが治療の主体ですが、最近は半減期延長製剤が登場し、注射の回数を減らすことが可能となっています。また、近年、皮下注射可能な薬剤も登場し、血管確保が困難な乳幼児への使用が期待されます。患者さんそれぞれの状況に合わせて、適切な治療を選択しています。
  • 家庭での保護者による注射や自己注射について
    経静脈的補充や皮下注射は、慣れてくると保護者や患者さんご自身でできるようになります。それによって、通院回数が減り患者さんの負担は大きく軽減されます。当科では、なるべく早くご自身で注射が可能になるよう、外来で手技の練習をサポートしています。
  • トランジション (移行期)について
    血友病の治療は患者さんにとって一生のつきあいですが、その間、ずっと小児科医が担当するのではなく、成人となった段階で血液腫瘍内科など成人科での治療が望ましいと考えられます。当院では小児科と血液腫瘍内科が連携して、円滑にトランジションが行えるような体制整備の構築を目指しています。

ご不明な点などございましたら下記のお問合わせ先までご連絡ください。
・・・
問い合わせ先
・・・
〒259-1193
神奈川県伊勢原市下糟屋143
東海大学付属病院 総合診療学系小児科学
山本将平
電話: 0463-93-1121 (代表)
Email:

地図を表示

PAGE
TOP