バクスターについてご紹介します!

このコーナーでは、本誌を発行する「バクスター」についてご紹介しています。今回は、バクスターが日本、世界で取り組む「サステナビリティ」活動についてお伝えします。「サステナビリティ」。聞きなれない言葉ですが、これはバクスターが、社会・環境・経済に対して責任ある企業として、未来にわたって新たな価値をつくり、出来るだけ多くの人々の生活に貢献していきたいという、強い思いから生まれたものです。

宮崎工場での環境授業

 「汚れた水はどうやって捨てるんですか?」「微生物がいなくなったらどうするんですか?」子供たちからの質問の声が行きかう、ここは宮崎県にあるバクスターの製造工場。2011年から毎年、地元の小学生を対象に水の大切さを伝える環境授業を実施しています。これは、バクスターの「サステナビリティ」活動の柱の一つ、「社会」分野での貢献活動の一環です。子供たちへの教育などに注力しています。
 宮崎工場では地元の水源を使って、バクスターの事業の一つ、腎臓病治療に用いる腹膜透析液を製造しています。大量に水を使用するため、いかに水資源を有効活用するか、また品質管理や微生物を使った排水処理の仕組みを学びます。これまでに100名を超える子供たちが参加し、地元で恒例の体験学習となっています。 

理科系の教育支援

 米国本社近くのシカゴで行われているのは理科系の教育支援。科学、技術、工学、数学教育が世界で青少年にとっての最も重要な課題の一つとしてあげられますが、バクスターでは専門能力の開発や実践的な体験学習を交えた教育プログラムを地域単位で実施し、未来を担う世代の啓発に取り組んでいます。2011年度から始めた「Science@Work」(生きた科学を学び、視野を広げる)に、教師向けのバイオテクノロジーに関する指導や事業計画の提供を通じて、約14,000人の学生と約190人の教師が参加しました。

3つの分野 「従業員」「事業活動と製品」「社会」

 バクスターの「サステナビリティ」はこの他にも広範囲に広がります。教育などに貢献する「社会」に加え、「従業員」、「事業活動と製品」の分野でも優先項目を設けて取り組んでいます。
 例えば「従業員」では、「ダイバーシティ&インクルージョン」の推進。これは、多様な意見や経験、経歴をもった人々を受け入れる仕組みの実現と、それを反映した企業文化づくりです。日本では、従業員における男女比率を出来るだけ均等に近づけ、女性の管理職への登用や人材開発、育児や介護を抱える従業員への理解と支援を通じ、一人ひとりの状況に応じた“柔軟な働き方” を目指しています。また、「事業活動」では営業で使う社用車の排ガス量を削減し、使用するエネルギーや水資源の使用量を減らし、環境保全と共存する事業に努めています。
 こうした、社会の継続的な発展を目指す「サステナビリティ」活動と患者さんの「生命を守る」という当社の企業使命は車の両輪です。そこで、役員が構成するサステナビリティ運営委員会が日々の事業活動とサステナビリティ活動を一体化させる役割を担うほか、新たに注力する領域について四半期ごとに検討を重ねています。
 バクスターは今後も患者さんと医療関係者の皆さん、社会全体への貢献に専念してまいります。

このページの先頭へ