日本におけるバクスターの血友病治療への取り組み

バクスターは1969年から日本で事業展開し、血液製剤を取り扱っているバイオサイエンス事業部門は1978年に創設しました。以来、日本のバクスター バイオサイエンス事業部はグローバルチームと日本の架け橋となり、血友病治療の最新情報を共有しながら血友病患者の皆様のよりよい治療のために日々尽力しています。

 

患者さんを第一にサイエンスを追求

 バクスターは常によりよい製品の開発に取り組み、いち早く血漿由来の成分を含まない遺伝子組換え製剤を上市するなど、医療従事者の皆様と協力して血友病の治療の向上に貢献しています。私たちが何よりも重視しているのは、血友病患者の皆様によりよい生活を送っていただくこと。そのために、治療向上のためのサイエンスを追究する研究・教育のサポート活動や、治療全体を網羅する情報収集・情報提供などを行っています。
 また、開発時だけではなく市販後も継続的な製品有効性や副作用の調査を行い、その結果を医療従事者の皆様へフィードバックすることで、より安全で適正な薬剤使用を実現しています。

最新のグローバルの情報や製品をタイムラグなく日本へ

 日本のバイオサイエンス事業の責任者である私は、特に次の2点に注力しています。
 一つ目は、グローバルの新製品開発試験に日本も同時参加し、新しい治療を待ち望む日本の患者様にタイムラグなく新薬の治療機会を提供すること。以前は日本だけ発売時期が遅れることがありました。しかし、初期からグローバルの開発チームに日本の法律で定められたパッケージの表示方法など日本の事情を説明・交渉することで、現在はタイムラグが縮まっています。
 2点目は、医薬情報担当者(MR)をはじめとする社員の教育です。薬剤は、製品自体の品質は当然のこと、その背後にある治療を含めた自社製品だけではない科学的な情報が極めて重要なのです。最新のサイエンス情報を日本の医療従事者の皆様にいち早くお届けするためにも、社内での人材教育を継続して行っています。

ご意見・ご要望をお聞かせください

 長年、医薬品業界に身を置いている私から見ても弊社内には専門知識と経験豊富な社員が多く、また社外の医療従事者の皆様からもいろいろ学ばせていただき、日々新しい発見と勉強の連続です。 
 バクスターは患者の皆様の声を大切にしながら、今後も治療の向上のために努力を続けてまいります。ご意見やご要望など、ぜひ、小誌『ファイン』添付のハガキにてお寄せいただきたいと思います。



バクスター株式会社
執行役員/バイオサイエンス事業部長
川本壽人


私個人は、33年間日本の医薬品業界で仕事をし てきました。バクスターに勤務して3年目になります。 東京で勤務するようになってから毎日通勤に片道約 2時間かけての生活が20年近くになります。この 時間を利用して好きな読書をしています。もともと 海や山が大好きなので休日にはキャンプやトレッキングを楽しみ、リフレッシュしています。


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